こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
「私の人生ストーリー」
第4弾です!
(前回こちら.3なぜ忘れた?「結婚の軸」)
37歳で結婚してまもなく、
待望の第一子を妊娠。
しかし
妊娠7ヶ月の仕事中
勤務先ビルの通路で
生気を失ったお腹をいきなり感じ
救急外来へ。
◆心肺停止という現実
「臍帯過捻転」
特に高齢出産ママさんでしたら
いろんなリスクを調べるにあたって
この言葉を一瞬目にした方も
いらっしゃるのではと。
出産時に赤ちゃんの首に
臍の緒がまきついて
出産が大変だったという話はよく聞く。
でも、
単に臍の緒が強く捻転し
(風船を膨らませてとめるときに
捻って縛るようなイメージ)
血流が途絶え
心肺停止になることは、稀な現象。
まさかの
妊娠7ヶ月の妊婦検診2日後でした。
その検診時は
元気な大きくな口を開けたお顔が
エコーで見れたのに。
◆ドクターからの告知
心肺停止を告げられた時
悲鳴のような叫びをしたこと
今でも鮮明に記憶しています。
臍帯過捻転は
原因不明で
母胎が理由ではないとのこと。
しかし
・体の疲れを我慢したから?
・仕事で残業したから?
・ストレスを抱えたから?
・持病のせい?
と、自分を責めに責めました。
◆すぐに出産準備へ
600gでうまれた赤ちゃんは
とても健やかなお顔で
手足の長い可愛い男の子でした。
「育てたかった」と
心から思いました。
◆産休中も、職場復帰後も涙
死産というのは
生産と同様、産休扱いになります。
毎日ベットに横になり
産後の肥立ちを待ち
暗闇しかない日々。
天使になった我が子、
その意味ばかり考えていました。
「なぜ?」
◆私を助けるために宿ったのでは?
読んだのは、
死産との向き合い方が書かれた