こんにちは!
生き抜く力を育てる
キャリア育児アドバイザー
佐藤有紀です。
キャリアカウンセラーとして15年以上
うち女性に10年以上特化。
ママ含む女性のお仕事や子育ての悩みを
両軸でサポートしたいと考え、
輝きベビー®アカデミーで資格取得後、
キャリア育児アドバイザーとして、
パラレルで活動しています。
今日は、
私の人生ストーリーの続きをつづります!
前回は、
死産から学ぶ「ライフキャリア」の再認識【④-2私の人生ストーリー】
40歳で息子を出産した私。
そして、社会から離れた私。
想像以上に未知で平和な世界でした。
でも、
孫のように可愛い息子を
慎重に慎重に扱いすぎていました。![]()
例えば、
・寝たら、そのまま目を開けなくなったらどうしようと心配。
・母乳が今日足りていない。ミルクもあまり飲まないし、
全体量が少なく心配。
・鼻の奥にたまった鼻くそがとれず、息ができているか心配
等、
死産のトラウマもあり、
夜中は何度も目が覚めて、
心臓が動いているか幾度も確認していました。
1か月検診時には、
不明点も全部解決したくて、
(ネットは真実がわからないため)
・確実に質問ができるよにメモったもの
・母乳・ミルク接種した一覧表
を産科医さんに見せると、
ドン引き!!
「ママが疲れるからやめましょう。
どなたかお話や相談できる方はいますか?」
と苦笑いされながら、言ってくれました。
確かに、
身内以外に話しておらず、
客観性に欠けていたなと、
気づくことができました。
◆「ママ友」とは怖くない存在!
実は、
ママ友という存在に慄いていました。
なぜなら、
・何を考えているかわからない?
・他のママが他のママの受験を邪魔する?
・グループから外れたら、
子供に被害が起きる?
全部、噂です。
本来私は、
「噂」というものは信じず、
自分の目で見て判断するタチなのですが、
あまりにもママ友の世界が未知すぎて、
慄いていたわけです。
また、
「高齢出産の私」
似たような年齢や
なんとなく気があう人なんて、
いないだろうとの先入観。
けどある日、
お出かけ先の駅から一緒に乗った
ステキなオーラのママさんから突然声をかけられました。
奇跡の高齢出産ママ!
児童館にお誘いいただき、
一緒に行ったり、
その他、
習い事やアラフォーママ会に参加したりと、
高齢出産ママ友とのつながりができました。
そして、
高齢出産ママたちの共通点は、
何かしら仕事や趣味において、
バリッとやってきたキャリア系の方々で、
そういった方だからこその
子育てや仕事の課題が浮上しました。![]()
例えば、
・仕事は自分の意志で、自分で進められる。
でも、
赤ちゃんは、自分でどうにかできるわけではない!
・子供の意志は尊重させてあげたい。
わかってはいるが、接し方がわからず、
いうことをきかせようとしてしまい、
後悔の連続!
・心は若いが、やっぱり体力の衰えが。。
省エネで効率的に、子育てできる方法はあるのか?!
・仕事は復帰したいけど、
家事も子育ても?両立できるのか?
復帰したらもっとイライラしそう~
・職場の人事制度の問題から、
いずれは働き方を変えないと。。。
等、
こういった話を聞くたびに、
私が10年以上女性に特化し、
キャリアカウンセリングを通じてみなさんから
お話を聞いていた内容と合致。
子育ての知識はないけど、
「どうにかしてあげたい!」
という欲が、
ふつふつとわいていました。
続きます!


