こんにちは!
「未来を楽しく生き抜く」
キャリア式子育てコーチ×
キャリアカウンセラー
男児ママの佐藤有紀です。
子供たちは、
いろんな外部の刺激を受けて、脳で認知し、
出力していきます。
その繰り返しにより、
記憶として定着します。
それができないとなると、
どうなるでしょうか。
友人が、
危機を感じて私に相談をしてくれたことがありました。
「園で危険なイタズラをする子供」
のお話です。
滑り台にて、
前に滑ろうとしていた女の子を押した男の子。
女の子は唇を切り、
翌日腫れ上がり病院に行くほど、
大変なことになったそうです。
その時押した男の子は、
「ニヤリ」
と、していたそう。
その様子を年長さんがみていて、
先生に報告し、
自体発覚。
普段その男の子は、
外でほぼ遊ばず、家の中ばかり。
家の中ではジャングルジムはあるけれど、
体も大きく、
持て余してるのではないかということ。
部屋もいつも綺麗で、
片付けるのがママさんの趣味だと。
これ以上の詳細は省略しますが、
家での制約・制限された生活を
園という社会で発散している可能性がある、
ということですね。
大人も同じですが、
遊び盛りの子供たちがずっと家にいては、
息が詰まります。
成長したがっているのに、
成長できないとなると、
どうなるでしょうか。
常に不快な感情が習慣化されていき、
脳の神経細胞がつながらなかったり、
変形したりするため、
体も感情も知能も、
機能不全を起こします。
さらに、
保育園や幼稚園という
社会生活でがんばる子供たちは、
どこで息抜きをすればよいのか、
甘える先もない。
とすると、
何かイタズラをして、
自分に振り向いてもらう作戦をとろうとします。
その矛先が、「他人」ということ。
今回は、
怪我がキッカケで友人の耳に入ってきたけれど、
きっと、園では、
ちょくちょく何かあったはずです。
先生たちは、
それに気づいて注意するか、
もしくは、
腫れ物に触らずにいるか。。。
そもそも、
外での遊びがあれば、
お友達との関わり方、
遊具の危険性など、
遊びを通し学んでいるはずです。
(こどもの国、家では体験できない大きさ!)
ママの主導権が強すぎると、
子供たちに弊害ができ、
他のお友達にももっと大変なことが起きます。
どの学年にもいる可能性がありますし、
ひょっとすると、
我が子がそうなる可能性もありますよね。
だからこそ、
ちゃんとした、
子育ての知識は学んでおきたい。
最近、
自分軸が強すぎてるかも、、、
というママさん!
そして、
外に全然出ていないかもという
ママさん。
カイロや帽子などで防寒対策、
体調不良であれば、
パパやお友達に依頼、
それでも難しければ、
ファミリーサポートなど、
依頼する場所はありますので、
ぜひ、
外に連れだす対策とってあげてくださいね!
少しでもお役に立ちましたら幸いです。
最後までご覧いただきありごとうございました。
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