こんにちは!
0~3歳児までの
昨日は
ママの声がけセミナーでした
対面セミナーでは
ママが嬉しくなるワークを
します
新人や中途、自己啓発研修などの
ワークにも取り入れられるものですが
私がやってもらう目的は
「子供の気持ち」を体験し
帰宅後にも子供に実践できちゃうためです
さて、今回のテーマ
「子供との遊び方がわからない!」
についてです。
ご質問をいただきましたので
ブログにてお答えしますね!
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「こんにちは!
いつもブログを拝見しています。
1歳になったばかりの息子がいます。
動くようになっているので
育休中の間にしっかり遊びたいのですが
思い浮かばず
しまじろうや車のおもちゃに頼ってしまい
自分の発想力が乏しいです。
インスタでいろんな方のおうちモンテを
みますが
脳がフリーズします 笑
こんな状況から打破したいと
考えています」
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ありがとうございます
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わたしはいつも
子供の能力を最大限に引き出したい場合
まずは子供に
どんな大人になってほしいのかを
考えましょう!
といつもお伝えしていていますが
結論から言うと
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遊びはお子さんと遊ぶ目的や
軸がママにできてくると
遊び方がおもい浮かぶようになります。
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目的を満たすには
目標を設定すること。
その目標を達成するために
どうするかを考える。
「どうするか」が遊びの部分ですね。
なので、
ここだけ切り取って考えようとしても
思い浮かばないのは当然なので大丈夫です
例えば、
【1歳半ころの事例】
よく検診でチェック項目にあがる
「積み木はつめますか?」について。
私もそうでしたが、この情報を耳にした途端
急に子供と遊ぶママが増えます。
検診となれば、
積み木を積むための遊び方が
わからないとはいっていられない。
どうにかしてでも
積めるようにしたい。
これがママ心であり目標。
そのためになんとか教えて
なんとか楽しませて
やってもらう努力をする。
そして、
結果「積む」という目標を達成し安堵する。
検診は、ある主、ママのためのように
なってしまうのですが
何かの目標があると遊び方はなにかと
思いつくものです
では、こんな事例はどうでしょうか。
【2~3歳児ころでの事例】
ママが未来から逆算し
現時点で取り組みたいと考えたことの一つに
「アイデア、思考力」という
非認知能力の土台を築くサポートを
してあげたいと
大目標があったとします。
そうすると、
必然的にその能力を引き出すための
遊び方を考えることになります。
例えば
「子供が夢中になっている
新幹線のごっこ遊び」の事例を
お伝えします!
私「車庫作ってるの?下にあるパネルは何枚?」
子「4枚!」
私「へー、4枚分もあるんだ!
長いねー、ちなみに、1枚何センチ?」
子「?」
私「よし、定規をつかって測ってみよう!
へぇ~7.5センチなんだ」
子「ふーん」
→ふーんで終わるも翌日には定規を取り出し
わからずとも図ろうと模倣をする
次に、
私「パネル全部かこってよかったの?」
子「いいんだよ」
私「でも、新幹線のボタン押したいしーー
(と仕掛ける)」
子「じゃぁ、ここ開ける!(天井)」
>
私「天井!?あ、じゃぁ、いい考え浮かんだ!」
→ボックスで扉を探しとりつけようと
勝手にしようとふりをする
子「違う、僕がやる!
しかも、天井じゃなくて、
こうだし!みて?すごい?」
私「おー、パネル4枚分を1枚に変えたのね!」
→子供が実行したことをあえて言葉にして
インプットさせる
子「あ、でも違う。
考え、変えた!こっちにする」
と、その後
どこにつけようかと黙々つけたりとったりと
研究し集中。
→この間、観察しつつ、私は休憩
結果、新幹線のライトが車庫内で光、
その光景が見えるように前面も変更されたり
など、意図した工夫がほどこされる。
この会話はすべて
「思考力、アイデア力」を
引き出したいという大目標から出たものです。
なぜこういった投げかけをした遊びが
必要かというと
再度お伝えしますが
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乳幼児期の「非認知能力」が
未来に通ずるため
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です。
うまれてからまもない子供達は
経験が少ないのでこういった会話や
声がけをすることで生まれもった能力を
引き出していきます。
3歳までには
前頭前野にある思考力が発達する
声がけや接し方をしっかりしておくと
年中・年長、そして小学校にあがってから
本当の意味での将来の自立に向かって
子供が自ら才能を自然に伸ばし続け
10.20年後、自分で人生を切り開くための選択が
できるようになり
結果、社会に飛び立ち活躍し
「自己実現」ができ
豊かな人生を歩むことができるようになります。
ぜひ、子供との遊ぶための考え方と
実践、
今一度見直ししていきましょうね
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