0~4歳児までの
あなたならどうする?
「必見!息子と私の声がけ・関わり実録編♪」を
シリーズ3回にわけてお伝えしています!
あくまで子供と私のタイプにあわせた
やりとりになるため
全ての方にマッチした関わり方では
ないことをあらかじめご了承くださいませ♪
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PART1:インスタストーリーズで人気
PART2:
あなたならどう対応する?
【声がけ実録!】出発10分前に遊び始める子供を癇癪させず出発する技
Part3:「子供の前頭前野を育てる接し方」
自分の行動に後悔!
タイツの穴に葛藤する息子編→今回はここ!
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まずは、こちらをご覧下さい。
息子が園に履いていくタイツです。
タイツの穴があく頻度が
高まったなぁと思っていたころ
その理由が園の英語参観で発覚。
体を自由に動かしてよい時間の時に
息子は部屋の壁から壁に向かって
滑り込みをしていました
そして、また、小さな穴がタイツに出現。
「小さな穴=破くもの」
案の定、大きく広げてくれちゃいました
(やらないことへの期待は
しなかったのですけど)
でですね。
今までこんな時は
「新しいタイツ買わないとだなぁー」
といいながら、タイツは私がしれーっと
破棄していました。
でも、今回は洗濯機とゴミ箱もある
脱衣所でこんな展開になりました
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私「ここまで穴が大きいと縫えないから
新しいタイツ買わないとねー!」
子「うん、かうー!」
私「洗濯機入れなくていいからねー」
子「え?なんで?」
私「え?だって、履けるかい?」
子「え?はけるよ」
私「どうやって?」
子「・・・。(確かに的な感じ)」→A)
私「だよね、ゴミ箱いれ
といてねー」→B)
子「(表情一変)ダメだよ、すてちゃいけないんだし!」→C)
私「そうだね、でも、どうやって履くのかな?」
子「はけるしー、ママもすてられていいの?」
私「ママのタイツははけるから捨てないよ」→D)
子「はけ・・・、(崩れながら泣く)」→E)
私「どうしたー⁉︎(心の中で爆笑、
思わず元気に声かけちゃう)」
子「ダメだよー、はけるしー(泣く)」
私「(わかってるけど質問)どしたの?何があった?」
子「・・・。(無言、泣く)」
私「(待つ)」
私「ひょっとして、、、やぶいちゃったから?
大きく広げちゃったから?とか?」
子「・・・。(うなずき、泣きやんでくる)」
私「(待つ)」
私「ま〜、そうだな〜、やっちまった感じかい?」
子「(うなずき)、ゴミ箱にいれない、
ぜったいだめだよ(泣き終わってる)」
私「うん、わかったよ、じゃーまずは一旦、
ここにおいとくかい?」
子「うん!(元気を取り戻す)」
※補足
A)不穏な空気
B)いつも私が破棄しているので
空気読まずに、ツラーっと言っちゃう
C)焦る気持ちあらわる
D)あえて、ママのタイツという
E)自分の落ち度に気づき後悔
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では
大切なことを一つピックアップして
お伝えしたいと思います。
多くの場合、ママの会話には
「だから、広げるなっていったでしょ!」
「自分のせいでしょ」
「自分が悪いんでしょ」
「ママの言うこときかないからだよ」
という言葉を入れることが
多いのではないでしょうか
しかし、そのママの言葉は
火に油を注ぐだけ。
ママが行うのは
「待つ」
です。
おおよそ3歳児以上の場合には
「自分で立ち直る時間を設けてあげる」
ためです
立ち直るというのは
自分で考え、自分で自制する力。
その機能は
脳の前方にある前頭前野
というエリアがつかさどっていて
人間として育っていく高次元な重要な
エリア。
そのため「待つ」を通じて
養わせてあげたいのです。
「あたたかく、待ち、見守る」
ことがとっても大切です
なのでですね。
どんな時でも
常日頃から、何があってもいいように
「待つ」「見守る」が実践できるように
ママの「時間と心と思考」に余白スペースを
もたれておくことをオススメします
ここが難しいんだよなー
って
言う方は、ぜひ一度セッションを
受けてみてください。
うまくいかない要因から
あなたにあった改善策まで導かせて
いただきます
それにしても
息子のやっちまった感の顔
漫画にかけそうな顔でした
写真におさめられなくてほんっと残念
佐藤有紀でした
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